おすすめ砥石 赤門

包丁・砥石関連
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皆さんこんにちは。

今回は包丁を研ぐ砥石の中でも比較的包丁研ぎ初心者のかたにお勧めの砥石の紹介です。

砥石 赤門

今回紹介するのは砥石「赤門」。番手は1000番で中砥、普段のメンテナンスで一番使用する番手です。

やや柔らかめの砥石で研磨力が高く、非常にお勧めの砥石になります。

ビトリファイド製法という砥石の中ではメジャーな製法で作られた砥石で、

使用前に10分ほど水に漬け込んでから使用するタイプの砥石です。(砥石には漬け込まなくても良いタイプの砥石があります)

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おすすめ理由

  • 砥石が比較的柔らかく研ぎやすい
  • 研磨力が高くよく砥げる
  • 他の砥石と比べてやや安価

この3つがこの「赤門」をおすすめする主な理由です。

砥石については別の記事で詳しく解説していますが

少し具体的に解説すると、

柔らかい砥石は硬い砥石よりも滑りにくく包丁の刃に砥石をしっかり当てやすいです。そのため初心者の方でも包丁全体を均一に研ぎやすいです。

また柔らかい分砥石の面直しも楽です。

研磨力というとイマイチぴんと来ないかもしれませんが砥石は包丁を研ぐときに

研糞(研ぎ汁)というものがでます。これは包丁を研ぐときに必要不可欠な成分でこれがでやすい、沢山出るということはそれだけよく砥げる、研ぎやすいとも言えます。

また同じ番手で他の砥石と比べたとき比較的安価です。(100均やホームセンターでしか売っていないようなものはここでは避けます。)

非常に普段の包丁のメンテナンスにはちょうどいい性能なので是非お勧めです。

デメリット

柔らかめの砥石ということでどうしても砥石の減りは硬めの砥石より早いです。ただし一般家庭で

使用する程度なら数年以上は持つでしょう。

また面直し自体は硬めの砥石より楽にできますがすり減りやすいのでこまめに面直しは必要ではあります。

まとめ

砥石の減り具合は少し早いものの研ぎやすく安価で高性能な砥石です。一般家庭ではもちろんプロの料理人も使用しています。滑りにくく包丁を均一に研ぎやすいので初心者の方にも非常にお勧めの砥石です。

また大きさは小さな1丁掛から3丁掛などいろいろありますが家庭用なら一番小さな1丁掛で十分です。大きくなるほど値段も上がりますし砥石は1つ買えば数年は持ちます。

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