皆さんこんにちは。
今回はやりこみ要素たっぷりのダンジョン探索RPG「東方の迷宮2」の紹介記事です。
こんな人にお勧めのゲーム
- 世界樹の迷宮などのダンジョン探索RPG好きな人
- 難易度高めのダンジョンRPG好きな人
- 東方が好きな人
- キャラクターカスタマイズが豊富なゲームが好きな人
お勧めしない人
- ストーリーを重視する人、作業感が強いゲームが苦手な人
- 難易度高めなRPGが苦手な人
- 東方が苦手な人
良かった点
ほぼ無限に続くキャラクター成長要素
このゲームは大きく分けて6つのキャラクター強化手段があります。
- レベルアップ
- スキル習得
- レベルアップで得たポイントの割り振り
- お金でのパラメーター強化
- 成長アイテムでの強化
- 装備品による強化
レベルアップ
これだけだとそこまで他のゲームと大差ないですがこのゲームステータスの限界が見えません。
レベルは画像では600ほどですがまだまだ上がります。
またレベルの上げ下げが用意で、上がったレベルを拠点の博麗神社で下げることが出来ます。勿論下げたレベルは戻すことが出来るのでレベルを上げ過ぎたときや縛りプレイをしたいときはお世話になる施設です。
お金によるステータスアップ
またこのゲームお金で任意のステータスを上昇させることが出来ます。
無論限界はありませんしどのキャラクターのどのステータスを上げるのも自由です。
非常に自由度の高い育成が可能であり、推しのキャラクターを強化するのも良し、あえて縛りプレイするのも良しです。
スキル
レベルアップで得たスキルポイントを割り振ることでキャラクター固有のスキルレベルを上げたり新しいスキルを習得させたりすることが出来ます。
さらにこのゲームにはサブクラス(職業みたいなもの)の概念があり、固有スキルとは別にサブスキルを覚えさせることが出来ます。
このサブスキルによりそのままではパッとしなかったキャラクターがめちゃくちゃ使いやすくなったりする可能性を秘めています。
成長アイテムによるステータスアップ
1人のキャラに対して使用回数は限られていますがアイテムを使うことでステータスを延ばすこともできます。序盤はあまり手に入りませんが後半は特定のダンジョンで手に入るので
一つのやりこみ要素と言えます。
装備品によるパワーアップ
このゲームではメインに一つ、サブに二つのアイテムを装備することができキャラクターのステータスを延ばすことが出来ます。効果は様々で単に力をアップするものもあれば
特定の属性攻撃を強化や攻撃に特殊効果を乗せる変わったものもありその数は200を越えます。
拠点で購入することもできますが基本的には素材を集めて作成するか敵のドロップ、ダンジョンの宝箱や後半のダンジョンのクリアボーナスがメインになり
やりこみ要素の一つとも言えます。
手軽な探索と謎解き要素
基本的にこのゲームはバトルに特化しており強敵をどうやって倒すか、というところが楽しさの大部分ではあります。
しかしダンジョンにも程よい謎解き要素があり、謎を解いた先には宝箱や本編とは関係ない強敵と戦えたりします。
また全滅のペナルティがほぼなく、メニュー画面からいつでも拠点に戻れるので1回の冒険のテンポが良く難易度は高めだがストレスの感じにくい高難易度になっています。
戦略性の高いバトルと数多くの仲間キャラクター
このゲームのバトルは行動値がたまった順に敵味方入り乱れて行動するコマンド式バトルで
属性や相性の重要性が強く、
「レベルを上げて物理で叩く」、というのはほぼ通用せず非常に戦略的なバトルに仕上がっています。
最終的には仲間は50人を超え、能力もほぼ被ることがなく全く使えないキャラクターというのが存在しません。
これも戦略性の高いバトル設定に一役買っており相手によって得手不得手がはっきり表れるゲームなのでよほどレベリングをしない限り好きなキャラだけ育てて、というのは通用しないでしょう。
賛否両論点
ストーリーはほぼない
一応大まかなストーリーはありますがほぼないと思ってもらって大丈夫です。
逆に言うと前作の繋がりもなければ東方を全く知らなくても会話を見ていればなんとなくついていけるので東方を知らなくてもゲームは楽しめます。
今一つな点
作業感は多い
拠点で準備を整えダンジョンに潜り探索してボスを倒し拠点に戻る、というのを最初から最後まで繰り返すのでこういう作業ゲーが苦手な人には全く合わないと思います。
演出はややあっさり
インディーズゲームなので演出はややあっさりしています。CVも無し。
まとめ
作業感の強いゲームではあるものの作りは非常にしっかりしています。
現在プレイ時間200時間ほどですが一度もバグらしいバグにも遭遇していません。
キャラクターのカスタマイズ性が強いゲームなのでお気に入りのキャラを贔屓したい人には非常にお勧めです。
また全滅によるペナルティもほぼ0なので拠点からのやり直しがあまり苦にならず
1戦1戦は気を抜けませんが意外に探索はサクサク進みストレスを感じづらい作りになっています。
東方好きでダンジョンRPG好きには是非お勧め、
東方は知らなくてもダンジョンRPG好きなら間違いなくお勧めできるゲームです。
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