龍が如く8 クリア後レビュー

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こんにちは、トミヤマです。
今回は龍が如く8のクリア後レビューです。

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こんな人向けの記事です

  • 龍が如くシリーズ初心者
  • 前作プレイ済みの方
  • 前作プレイ済みで購入を迷っている方

龍が如くとは

龍が如く未経験向けのレビューですのでまずはどんなゲームか簡単に紹介したいと思います。

外伝物やスピンオフなどたくさんの派生ソフトがありますが今回正式なナンバリングタイトルに限って言えば、

龍が如くは日本の極道をテーマにしたアクションRPGで、

前作の「龍が如く7」と「龍が如く7外伝 名を消した男」の続編になります。

ただし前作からジャンルはアクションからコマンドRPGに大幅変更されています。

お金、暴力、女、権力など人間の欲望むき出しの表現が度々出てくるゲームです。主人公がはっきりと人を殺めるシーンはありませんがそういう描写も度々登場します。

そして生々しくも重厚で熱いストーリー展開と派手な喧嘩アクションバトルがウリで、

今では「YAKUZA」シリーズとして海外でも大人気です。

前作では主人公は新主人公春日一番にバトンタッチしましたが
今作は春日一番と桐生一馬のダブル主人公になっています。

そして、今作は桐生一馬恐らく最後の物語となります

良かったところ

正当進化したバトルシステム

前作、今作ともにバトルはライブコマンドバトルRPGと言い、コマンド待機している間も
敵、味方、周りの車などは常に時間が流れていて動いています。

基本的に大きな進化はありませんが、

前作はプレイヤーが任意に移動できない、障害物の周りをCPUがうろうろしてバトルが進まないなどの作りがまだ荒い感じでしたが今作は前作の不満点はほぼ解消されていました。

このゲームは敵との位置取りや距離が重要になりますが前作ではこちらの意思では全く移動できませんでした。

今作はそれがある程度解消されある程度任意に味方を移動させることが出来ます。(レベルが上がると移動範囲も増えます)

これはバトルシステムで最大の進化ポイントだと思います。前作でもここに不満点があった人は多いんじゃないでしょうか。

そして前作であった車などの障害物の周りをCPUがどうしたらいいか分からずうろうろ。これも解消されています。ゲームクリアまで1回もなかったです。

一瞬考える場面はありましたが1秒もかからないです。ここも前作プレイ済みの人はおおきなストレスポイントだったと思うので大きな改善点だと思います。

龍が如く初の海外マップ

シリーズでも今回は初の海外、ハワイが舞台になります。

その力の入れようは半端なく、広大なマップを非常に丁寧に作りこまれています。

神室町は狭いところに建物がごちゃごちゃひしめき合っていたというイメージですが
今作のハワイは非常に解放感のあるマップになっています。

勿論今までの横浜異人町や神室町も登場します。どれも相変わらず綿密に書き込まれておりすべて合わせるととんでもない広さのマップになります。

桐生一馬最後の物語

最初にも書きましたが今作は恐らく桐生一馬最後の物語になります。

桐生編のサブクエストでエンディングノートというものがあります。余生あまり長くない桐生がこれから何をしたいかやこれまでの思い出を書き込んでいく、というサブクエスト。

詳細は伏せますがこれが中々泣かせるものがあります。

今までのシリーズの登場人物も登場したり、過去作を知っているほど今までの熱い展開が蘇ります。

龍が如くはリアルタイムで初代からプレイしていたからこれを見ていると自分も歳をとっていろいろなことがあったなあと感じさせてくれるクエストです。正直目頭が熱くなる展開もありました💦

言い過ぎかもしれませんがシリーズファンはこれを見るために今作を購入してもいいかもしれません。

それぐらい膨大な量と内容の濃いコンテンツでした。

大型コンテンツドンドコ島

今作の最大のサブクエストドンドコ島。

荒れ果てた島を春日が開拓して元の一流リゾート島に復興させる、というサブクエスト。

中身はどうぶつの森を想像してもらえばわかりやすいですが

正直とんでもない量のサブクエストです。

多分これだけで一つのゲームが成り立つんじゃないかという量のボリュームです💦

DIYで家具や建物を作成・配置して島のランクを上げて招待客を増やしていくのですがその数が半端じゃないです。

また作成した自分の島をインターネットで他人に見てもらったり他人の島を見ることもできます。

進化したスジモン

前作にもスジモンは登場しましたが前作はスジモンを集めるだけでした。

今作は捕まえたスジモンを育成・スジモンバトルに参加させることが出来ます。

前作は捕まえるだけだったので今一つ気の乗らないサブクエストだったけど今作で一気に捕まえる意味が増えたよ。

スジモン専用の大会があったり、

スジモンはドンドコ島にも絡んできて、育てたスジモンをドンドコ島に送ることで素材を集めたりしてくれるので積極的に捕まえて育成するとゲームの進行にやくだちます。

その他相変わらず膨大な量のミニゲーム・サブクエスト

前作の空き缶拾いを進化させたクレイジーデリバリー。

制限時間内にいかに華麗にアクションを決めながら食材(ポイント)を集めていくゲーム。

前作の空き缶拾いよりかなり派手になっています。

マッチングアプリ。少し前の言い方だと出会い系というやつ。アプリで女の子と仲良くなってうまくいけばセクシーな動画が見れます。

昔のテレクラに近いミニゲーム。

いつもの麻雀、カラオケ、ダーツ、ゲーセン、将棋、賭場など。

闘技場は今回なく、前作の同じようなダンジョンは登場。攻略するとダンジョン専用のポイントがもらえポイントを貴重なアイテムと交換できます。

今一なところ

ストーリーが盛り上がるのが遅い

物語は春日が母親に会うためにハワイに行く、というのが序盤の大まかな物語になります。

ただそこから終盤まで大きな動きがなく平坦なストーリーが進むので
少し退屈に感じる場面があるかもしれません。

ただし終盤で一気に話が進みラストは龍が如くらしい熱い展開でラストを締めくくるので是非

最後までプレイしてほしいです。

特に桐生一馬のエンディングはちゃんとプレイして良かった。桐生さんお疲れ様!

賛否両論点

バトル難易度は前作よりかなり低く感じた

これは恐らくですがバトルシステムが進化したおかげもあるかもしれません。

このゲームは敵との位置・向き・距離などが重要になりますが
今作はである程度自由に動き回れるため前作より戦略を非常に立てやすいでrす。

例えば移動してまとめて範囲攻撃したり状態異常にさせたりと、自由度が上がった分難易度はかなり下がったな、と感じました。(あくまで難易度ノーマルの場合ですが)

ただこれはシステムがより完成に近づいたことでもあるので一概にマイナスポイントとは言えないとは思います。

まとめ

大満足でした。不満点は全くないわけではないですが前作

プレイ済みの方なら間違いなくお勧めできます。

  • バトルシステムは前作の不満点をほぼほぼ解消されていて前作にあったストレスはほぼ無し
  • シリーズ初の海外マップ。ただ広いだけではなく丁寧に作りこまれいたるところにちりばめられたシリーズおなじみのミニゲーム、サブクエスト、リアルなロケーションマップ
  • 桐生一馬最後にふさわしい膨大で濃密なサブクエストとエンディング
  • これだけで一つのゲームが成り立ってしまうのでなないかというくらい膨大な量のコンテンツが詰まっているサブクエストドンドコ島
  • ややストーリーに盛り上がりが欠ける場面はあるもののラストは龍が如くらしい胸アツ展開
  • ただし今作を楽しむなら最低限前作プレイは必須。できれば今までのシリーズもおおよその話ぐらいは知っておきたい。

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