オラ夏を終えて クリア後レビュー

オラ夏プレイ
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こんにちは!トミヤマです。まだまだ夏が続いてますね。しばらくオラ夏のプレイ日記が途絶えてたんですが、、一応プレイはしてました(;・∀・)ということで今回はクレヨンしんちゃんオラと博士の終わらない夏休みのまとめ記事を書いていきたいと思います。

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良かった点・世界観

もうそのままだった。まさにクレヨンしんちゃんの中で自分がしんちゃんを操作しているよう感覚だった。アニメの映像の表現がすごくうまくてクレヨンしんちゃんの世界を満喫できた。

不思議なカメラでどんどん日記と写真が増えていく。非常に楽しかった。キャラクターだけでなく水などの背景の描写もグッド👍全く違和感なかった。グラフィックが綺麗、というより表現方法が上手いといった方がよいだろうか。

けつだけ星人いや、けつだけダッシュ。けつだけ星人と言えばしんちゃんの代名詞じゃなかろうか。さすがに丸出しは無理なのでズボンははいたまま。そんなとこでやったらみさえにおこられるで(;・∀・)まあこのけつだけダッシュ結構面白かった。

筆者は僕の夏休みをプレイしたことはないがこのゲームは確かに夏のひと時を感じられるゲームだった。ただ時間を逆行するなどの少しSF要素もあるので僕の夏休みとはまた違ったゲームではなかろうか。

アッソーの村に登場する人々。なぜかかすかべ市にいる人たちのそっくりさんが登場する。筆者は勝手に「子供が覚えやすいように知っている人物を登場させたんかな」とか思っていたが(もしかしたらそれもあるかもしれないが)後々その理由も解明されていく。今思えば「あー、なるほどな(*‘∀‘)」だった。

収集要素

虫、魚、カードなどの多岐にわたるコレクター要素。新しい発見があったときは純粋にうれしい。上のメニュー画面はたびたび開く画面だが夏休みの雰囲気でていて結構好き。

しんのすけの書いた記事で今回の舞台のアッソーの新聞を盛り上げていくのも今回の目的の一つ。新しい発見があると記事はポンポンできていくのでテンポよく気持ちよかった。

良かった点・ストーリー

おそらくある程度子供向けに作られているためだろうか、非常にわかりやすく温かみのあるお話になっていた。恐竜に関するキーワードは最序盤から登場するがここからどういう話になっていくのか引き込まれていく展開だった。

サブタイトルの終わらない7日間とあるように若干SF要素があるがそれがいい感じのスパイスになっていた。夏休みのスローライフを満喫するゲームももちろんいいがずっとそれだと現代のプレイヤーはだれてしまうと思う。少しのアクセントでSF要素を取り入れたのは〇だと思う。

いまいちな点・ボリューム不足

クリアするだけなら10時間もかからない。(図鑑コンプリートとか目指すなら別)個人的にもう少しイベントがあってもいいんじゃないかと思った。

いまいちな点・飽きが早い

これが個人的には一番残念だった。理由はいくつがあると思うがミニゲームや収集要素。この辺の作りがあっさりしすぎているからだと個人的には思う。

魚や虫などいろいろ集められるのだがサイズとか全くない。もう一回魚を釣って今度は大きいの釣るぞとかない。今一つコレクター魂に火が付かない。

恐竜バトルも育成要素とかは全くなしでなおかつバトルはテンポがめちゃめちゃ悪い。いまいちやる気が起きない。勝ったら相手のレアカードがもらえるとかなにかしらあれば大分変ったと思うけど残念。オラ夏自体が雰囲気を楽しむゲームではあると思うがこの辺のミニゲーム要素があっさりしすぎててゲームにメリハリがつきにくくはっきり言って飽きが早い。

いまいちな点・マップがわかりにくい

最初はめちゃめちゃ苦労した。え~そこからそういくんかいっていうのは結構あった。マップ移動で時間が進むゲームなのでこれはマイナスだった。

後半は新しいマップが解放されていくのでどんどんややこしくなる。

まとめ

僕の夏休みと同じかはわからないがひと夏を感じられる作品ではあった。映像はよくできており全く違和感なくクレヨンしんちゃんの世界に入れると思う。

ただ同じような日々の繰り返しとミニゲームがあまり魅力なく飽きるのが非常に速いゲームだった。これはそういうゲームだと言ってしまえばそれまでなのだがもう少し起伏が欲しかった。また価格の割にはボリュームもすくなすぎるかと思う。もし次回作がでるならこのあたりを改善してくれればと期待したい。



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