ゲーマーの皆さん、ゲーム楽しんでますか?
ちなみに管理人は年越しはゲーム三昧でした!
悲しくないよ!いつものことだよ!
今回はアストリブラっていうゲームを見つけてプレイしてみたら
滅茶苦茶面白かったのでその感想を書いてみます!
って言っても購入してから調べたらこのゲーム
フリーゲーム2021で大賞を受賞してるやん
実は管理人、ゲームブログを書いているくせに
自分が本当に欲しいと思ったゲームを購入するときはあまり人のレビューを参考にしません(迷っているときはめちゃめちゃ参考にします)
管理人はいつもなぜか購入してから他の人のレビューを見る謎の行動癖があります。
とにかくこれはこんな小さなブログで書かなくてもみんな知っている可能性大ですがそれでも読んでくれる人がいるかもしれないので
プレイ途中ですがネタバレはできるだけ無しで
現時点での感想を書いちゃいます。
ゲーム概要
発売日
アストリブラ steam版 2021年発売
アストリブラrevision steam版2022年10月発売
switch版2023年11月発売
revisionはいわゆる完全版で無印に色々な追加要素や動作などの修正が
入ったもの。
今から無印を購入する理由はないと思われるのでsteamでプレイするならrevisionを購入しよう。(switch版はrevisionのみ)
ちなみにダウンロード版のみでパッケージ版はないと
思われます。
どんなゲーム
ストーリー(公式サイトより)
村が魔物に襲われ、幼馴染の少女と生き別れた主人公。
気が付くと、目の前にいたのは喋る鳥と、人間のいない世界だった。
時と運命とに翻弄されながらも、
真の勇気と優しさを持ち立ち向かう青年の、数々の冒険を描いた長編物語
豊富な育成要素、練りこまれた 長編ストーリー、簡単で爽快なアクションが推しの横スクロールの2DアクションRPG。
キャラクターが滅茶苦茶ド派手に動くよ!
ボスも巨大でBGMもかっこよく
いちいちテンションがあがるよ!
今でこそ珍しくないジャンルだがこの作品、作成になんと14年もの歳月を要しているらしく開発を手掛けた当時はそこまでメジャーなジャンルではなかったらしいです。
ある意味超ビッグタイトル。
しかもこのゲームRPGツクールやunityなどのゲームエンジンを使用せず一人で0から作成したそうで、もはや鬼気迫るものすら感じます。
ちなみに自慢じゃないけど管理人は同じ職場や一つの物事に14年も取り組んだことはないよ!聞いたときはなぜか自分が恥ずかしくなってしまったよ…
面白い・良かったと思った点
豊富な育成要素
このゲームの面白さの大部分を占める要素で、様々な育成要素があります。
目新しい要素はないものの、RPGの面白い要素を詰め込んでいる感じ。
レベルアップ
最も基本的な成長要素で、敵を倒し経験値をためレベルが上がるとスキルポイントが手にはいるよ。これを好きなステータスに割り振り主人公を強化していく。
しかもポイントの割り振りはいつでも簡単にやり直せるから色んな成長パターンを楽しめるよ!
グロウ
敵を倒すと経験値の他にフォースと呼ばれるポイントが手に入る。
これを使ってパネルを開放し主人公を強化していく。
有名どころで言うとFF10のスフィア版、FF12のライセンスボードみたいな感だよ!ちょっと古いゲームだけど伝わるかな?
レベルアップほどステータスは大きく上昇しないけどフォースはすぐにたまるので常に成長を感じられるよ。
このグロウではスキルやアイテムも手に入るのである意味レベルアップより重要かもしれない。
装備品によるスキルマスター
装備品には個別にスキルが設定されていて、経験値がたまるとスキルをマスター、他の装備に変えてもそのスキルを装備することが出来る。
またまた古い例えだけどFF9のアビリティみたいな感じかな!ごめんね例えが古いものばかりで!
でもFFシリーズに似たシステムが多いので作成者さんはFF信者かも。
このスキルは装備がたとえ弱くてもスキルは優秀な場合があるので弱い装備でも集める意味がある。なので無駄な装備品がほとんど存在しないよ。アイテムコレクターな人には嬉しいシステム!
ちなみに公式サイトによると装備品の数は230以上らしいです。
天秤LIBRA
物語でも重要になるアストリアの天秤。これにアイテムを乗せることで様々な効果が発揮される。
全てのアイテムに効果と重さが設定されていて、この重さがぴったり合うほど効果が高くなるよ!
逆に重さが合わないほど効果が薄くなるよ!
物語が進むと乗せれる数も増えるので重さを計算するるのが段々難しくなってくる。頑張って重量管理しよう!
こだわりのすごいグラフィック
ヴィジュアルが単純にキレイとかではなく、こだわりが凄い。
このゲーム公式サイトでは230種類の武器防具が登場するが、なんとそのすべてに専用グラフィックが用意されている!武器だけじゃなく防具も!勿論戦闘シーンにも反映されるよ!
よく剣はこれ、盾はこのグラフィックといった手抜きに近いゲームを見るけどそういうの結構萎えます。(我儘かもしれないけど。)
これをほんとに一人で作成したんだったらほんとにとんでもない熱量だよね。
勿論他のグラも綺麗で、とくにバックの背景の使い方が上手いな~と思いました。
BGMもかかっちょいい
個人的には日本ファルコムのイースシリーズに近いBGMが多いと思ってます。
ちょっとロックでメタリックで疾走感のある感じ。伝わるかな?
一番最初の草原のBGMを聞いたときは
「え、完全にイースやん」
と思いました。
ただ調べてみるとフリー素材から拾ってきたようなBGMもあるようで、こういうインディーズゲームをよくプレイする人や
個人でゲーム作成をしている人はどこかで聞いたことあるBGMがあるかもしれません。
まさかの長編ストーリー
このゲーム、よくアクションRPGにありがちなストーリーはおまけ的なものじゃありません。
公式サイトで攻略に40時間ほど。
いや、めっちゃ大作やん!
公式サイトの紹介をかりると、
村が魔物に襲われ、幼馴染の少女と生き別れた主人公。
気が付くと、目の前にいたのは喋る鳥と、人間のいない世界だった。
時と運命とに翻弄されながらも、
真の勇気と優しさを持ち立ち向かう青年の、数々の冒険を描いた長編物語
というお話。
一番最初は確かにわからないことだらけで置いてけぼりを食らいますがそれさえ超えれば基本的に面白いです。
どちらかというとややダークな内容が多いよ。
気になった点
ここからは気になった点を。
動きはそんなに滑らかじゃない
ストレスを感じるほどではないけどキャラのモーションは滑らかではないです。最新のぬるぬる動くゲームを想像していたらがっくりなると思います。
これは大人数で製作した大作ゲームではないからまあ仕方ないよねレベル。
敵が硬い
基本的に難易度はやや高めのゲームなんですが特に敵の耐久力が高いのが気になりました。一番最初の雑魚キャラやボスもかなり殴らないと倒せません。
人によってはダルイと感じるかも。
まとめ!
動きや敵の硬さにやや違和感は感じるものの全てが丁寧かつ情熱をこめて咲く際されたのが伝わる作品でした。とにかく育成要素が豊富で常にキャラの成長を感じ取りやすいので飽きが感じにくい作りになっていると思いました。
やりこみ派にはたまらんゲーム内容だと思うよ。RPGのおもしろいところを詰め合わせしたようなゲーム!是非プレイしてみてほしいです!
価格も2570円と低価格でこの内容でこの価格なら大満足でした。
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